🌕 今夜(9/25)は十五夜。でも実は満月じゃない、という話
こんばんは。今夜は「十五夜」ですね。
月を見上げる前にひとつだけ。実は今年の十五夜、満月になるのは2日後の9月27日なんです。十五夜と満月がぴったり重なる年の方が少なくて、2日もずれるのは2017年以来、次は2043年というちょっと珍しい年なんだとか。
旧暦のしくみでは、新月から数えて15日目の夜を「中秋の名月」と呼びます。でも実際に月が満ちるタイミングは、月・地球・太陽の位置関係で少しずつ前後する。だから「十五夜=満月」とは限らないんですね。
少し欠けた、満ちる直前の月。それはそれで、なんだか今の自分と重なるような気がしませんか。完璧じゃなくても、十分に美しい。そんな夜だと思います。
🌾 里芋の収穫期と重なることから、十五夜は「芋名月」とも呼ばれます。すすきや月見団子だけでなく、里芋や栗などの秋の実りにも感謝を向けてみる夜。
🌙 今夜、試してみてほしい小さなアクション
- 月見団子を1個だけ用意する:手作りでも買ってきたものでもOK。丸い形に「満ちること」を託して
- すすきや秋の花を一輪飾る:魔除けの意味もあると言われています。コンビニのすすきでも十分
- 里芋料理を1品つくる:煮っころがしでも、蒸すだけでも。「芋名月」らしい献立に
- 5分だけ、月を見上げる時間をつくる:スマホを置いて、ただ空を見る。それだけで今日という日の区切りになります
- 満月になる9/27も、もう一度空を見てみる:同じ月が2日でどう変わるか、比べてみるのも一興です
🍠 この時期に取り入れたい食材
秋は空気が乾燥しはじめ、東洋医学では「肺」を潤すことが養生の要とされる季節です。十五夜の行事食とも重なる、この時期におすすめの食材を紹介します。
- 里芋:胃腸を整え、余分な熱を鎮める。芋名月の主役
- 大根:肺を潤し、乾いた咳や喉のイガイガをやわらげる
- れんこん:体に潤いを与え、粘膜を保護する働きがあるとされる
- 梨:秋の乾燥対策の代表格。生でも、コンポートでも
- 白きくらげ:「潤い」を補う食材として薬膳でも重宝される
- 豆腐:体の熱をやさしく冷まし、消化にもやさしい
いずれも白っぽい食材が多いのが特徴。東洋医学では白い食材が「肺」に働きかけるとされていて、乾燥する季節にはこうした食材を意識的に取り入れるとよいとされています。
今夜、少しだけ空を見上げてみませんか。



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